おととい千葉・四街道市の住宅に押し入り、男性に暴行。現金1万3000円を奪った疑いで28歳の男が逮捕された。男は借金が増えて生活が困窮していたとし、Xで高額報酬のバイトを検索していたとしている。首都圏を中心に相次ぐ一連の強盗事件できのう新たに準備役とされる容疑者が逮捕された。東京・練馬区の事件で逮捕されたのは6人目。実行役、運転役、見張り役などが逮捕されていた。 容疑者は事件前日、千葉県内のホームセンターでバール等を購入し、東京駅のコインロッカーに入れた。「荷物運び、高額報酬」と書かれた闇バイトに応募し、通信アプリ・シグナルに誘導され、指示を受けた。連続強盗をめぐってはこれまで横浜市で起きた強盗殺人事件で奪われた金の回収役とみられる女を逮捕。埼玉・所沢市で起きた強盗事件でリクルーター役の男も逮捕されていて、捜査関係者によると通信アプリ・シグナルの解析などから特定したとのこと。
一連の強盗事件の鍵を握る通信アプリ・シグナルについてサイバー犯罪に詳しい元千葉県警警部補・森雅人氏に聞く。やりとりは暗号化されていて、シグナルを運営する会社さえ解明が不可能。特徴的機能は消えるメッセージ。鍵を握るスマートフォンに残された痕跡だとした。
一連の強盗事件の鍵を握る通信アプリ・シグナルについてサイバー犯罪に詳しい元千葉県警警部補・森雅人氏に聞く。やりとりは暗号化されていて、シグナルを運営する会社さえ解明が不可能。特徴的機能は消えるメッセージ。鍵を握るスマートフォンに残された痕跡だとした。