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「シジュウカラ」 のテレビ露出情報

武田鉄矢が鳥のさえずりについて解説。花鳥風月という言葉があるが、身近に感じる自然のことでその自然を感じながら暮らしている。鈴木俊貴さんは鳥に言葉があるという発見をした人。高校生の頃からバードウォッチングが好きで軽井沢でバードウォッチングをしていたところ、コガラが飛んででいった。コガラをつけていったところ、コガラを追いかけてヤマガラやシジュウカラなどがついて行ったという。すると、誰かが軽井沢の残雪の上にひまわりの種をまいてコガラが見つけて鳴きながら飛んでいくとそのコガラを追いかけて皆が種に群がっていたという。ここから鈴木さんの観察が始まった。ある日のこと、シジュウカラが鳴いた。すると、仲間が集まってきて餌のテーブルについてついばみ始めた。ところが、そこへ別のシジュウカラが飛んできて違う声で鳴いたところ、餌をついばんでいたシジュウカラは近くの茂みに隠れたという。そこへタカの影が。シジュウカラの鳴き声は上空のタカを気にする言葉だったのではないかと推察。さらに観察を続けると、シジュウカラは餌を食べている時に1羽では1分あたり70~80回上空を見上げるという。しかし、仲間と一緒に食べている時にはその回数が減るという。そのような経験から鈴木氏は鳥には言葉があると考えた。そしてそれを証明するための方法を考えた。鈴木氏は今年イギリス動物行動研究協会で最も栄誉ある国際賞をアジア人として初受賞した。 

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月11日放送 2:55 - 3:55 NHK総合
さわやか自然百景映像集さわやか自然百景映像集
四万十川は四国山地を源に蛇行を繰り返しながら、太平洋に注いでいる。高知県四万十町は、中流域にあたる。流域の山は、針葉樹と広葉樹が入り交じる深い森に覆われている。初夏、四万十川の流域の森には多くの鳥たちが集まる。ヤマセミは、魚を捕らえる名ハンター。森の奥深くにも、鳥たちが集まっている。ヤイロチョウは、絶滅が心配されている。四万十川流域の森は野鳥の楽園で、年間2[…続きを読む]

2025年8月21日放送 14:05 - 14:35 NHK総合
ダーウィンが来た!穴に注目!富士山の生きもの大調査
今回の舞台は富士山。最初に向かったのは約1000年前の噴火で溶岩に覆われた大地。東京ドーム20個分ほどの広さのアカマツ林がある。撮影に挑むのは動物カメラマン・平野伸明さん。国内外の様々な生きものの暮らしを撮影。スクープ映像を数多くものにしてきたベテランカメラマン。穴は生きものにとって大事な生活の拠点。発見したのはアカマツの枯れ木にある穴。多くの鳥たちが子育て[…続きを読む]

2025年8月15日放送 4:45 - 4:55 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅国の暮らしが育む森 富山県 南砺市
富山・南砺市岡山地区は冬になると積雪2mにもなる山里となっている。この地域では雪とうまく付き合う方法などが受け継がれている。合掌造りは雪がつもりにくい三角屋根の茅葺きとなっていて今も使用しながら守り伝えている。そのため昔から欠かせないのが茅を使った修理や葺き替え。葺き替えは20年に1度、修理は毎年行われている。すぐ近くの森は伐採を禁止して守られている。雪持ち[…続きを読む]

2025年8月10日放送 22:50 - 23:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
80年ほど前に存在した巨椋池は宇治川、木津川、桂川の合流点にあたり、氾濫を繰り返してきた。古くから治水工事が行われ、現在は関西有数の田園地帯となった。ケリは田んぼ、畔に枯草を敷き、その上に卵を産む。オス、メスが交代で卵を見守る。孵化するとヒナはすぐに歩き出し、自力で獲物を見つける。タマシギは絶滅が心配される希少種で、メスがオスに求愛する。ケリと同じように畔、[…続きを読む]

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