「日本人がスパゲッティを食べるときフォークとスプーンを使うのはたらこスパゲッティを少しでも早く食べてもらいたいから?」。日本洋食協会の岩本さんによれば3つの説がある。1つ目は「シチリア出身シェフ説」。シチリア島の一部の地域ではスパゲッティをフォークとスプーンをで食べていた。ショートパスタと他の具材を一緒に食べるためだったが長いスパゲッティもスプーンを使った方が良いと感じていた可能性がある。2つ目は「ゴッドファーザー説」。シチリア出身の男がフォークとスプーンでスパゲッティを食べるシーンを見てまねをした可能性がある。3つ目は「たらこスパゲッティを少しでも早く食べてもらいたい説」。渋谷のスパゲッティ屋さんが1960年代にたらこスパゲッティを開発。お客さんに提供する皿でソース作りをし、フォークとスプーンでスパゲッティとソースを和えそのまま出していたのが広まった可能性がある。また日本全国に広がった理由は80年代後半からのイタ飯ブームの影響が考えられる。
