広木さんは「植田総裁は、今週月曜日も名古屋の懇親会で発言の機会がありましたが、マーケットの思惑がどうしても高まりやすいですね。一旦為替が円高に触れましたが、、結局は無難なコメントに終わったということで、その後また急速に円安に動きました。乱高下しやすいので、今日もちょっと警戒しておいた方がいいのではないかと思います。ただ、名古屋のときと同じようなスタンスの発言になりそうですね」、高島さんは「トルコ中銀は、インフレの動きが鈍く、50%で据え置きがコンセンサスになっています。シティグループとしては今年12月に2.5%の利下げを見込んでいますが、緩和サイクルはやはり若干後ずれしてくる可能性もあり、トルコリラの状況などが影響してくるかと思います」などと話した。