JPモルガン・チェースの1-3月期決算は前年比、増収増益。1株利益は市場予想を上回った。金利高が続く中で準金利種に優雅1年間で11%増加したが、前期と比べると4%のマイナスで2年9か月ぶりに減少に転じている。同じ日に決算を発表したシティグループとウェルズ・ファーゴはそれぞれ1年前から減益となった。こちらの2行も準金利就任が前期と比べて減少した。FRBによる年内の利下げが想定される中、今後も金利収入の減少が見込まれる。
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