2024年問題などに対応するため、JR東日本は新幹線による新たな物流体制の構築を目指しており、昨日は長野市赤沼の新幹線の車両センターシャインマスカットなどの農産物や精密機械など約700箱が北陸新幹線の車両に積み込まれた。今回の実証実験では乗客を乗せない新幹線が使われ、乗客がいる場合と比べどこまで効率的か、荷さばきのオペレーションを確認していた。JR東日本は来年度以降の事業化を目指したいとしている。
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