家電大手・シャープが電気自動車に参入する。きのう公開されたのは、シャープが親会社・鴻海とともに生産する5人乗りタイプの新型EV。屋根には太陽光パネルもついている。最大の特徴は、家に帰ってから効果を発揮する機能。シートが開店し、両サイドのシャッターが閉まるとリビングのような空間が登場。子どもの遊び場やシアタールームのような自宅のひと部屋として使える。シャープ・種谷元隆専務は「泊まっている時間でさえも価値を生み出すEVを目指していきたい」と語った。17日〜の展示会で実物が初披露される。
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