- 出演者
- 倉野麻里 上地雄輔 ミスターちん
しなの鉄道・軽井沢駅は平成9年長野新幹線開業まで使われていた明治期の軽井沢駅舎を復元している。しなの鉄道の豪華グルメ列車「ろくもん」に乗って信州を旅する。食事付きプランの乗客にはウェルカムドリンクのサービスがある。ろくもんは真田家の家紋・六文銭から命名された。デザインを手掛けたのは水戸岡鋭治さん。車内は半個室で料亭のような雰囲気。
オープニング映像。
しなの鉄道「ろくもん」に乗り軽井沢から長野を目指す。ウェルカムドリンク「ぶどうのロゼジュース」と豪華なお重を堪能した。絶品料理は軽井沢駅舎にあるレストラン「プリモフィト」のシェフが車内で仕上げている。軽井沢～長野間は洋食、長野～軽井沢間は和食と1日1往復が運行されている。信濃追分駅を出ると浅間山の絶景が楽しめる。
戸倉駅ではろくもんの車内を見学することに。1号車ではオリジナルグッズを販売。さらに子どもが遊べるボールプールもある。2号車は開放的な作りになっている。
食事付きプランはお土産もたくさん。しなの鉄道のフリーきっぷもついてくる。終点・長野駅ではホームで豊岡さんオススメの車両を見学。キハ110系は石油を動力源とするディーゼル機関車。他にもSR1系など東京では出会えない珍しい列車の写真を撮影した。
折り返しはフリーきっぷでSR1系に乗車。坂城駅で下車し急行列車169系を見学した。169系電車は1968年運行開始。信越本線の碓氷峠の急勾配を越えるため開発された。老朽化により2013年に引退ししなの鉄道から坂城町に譲渡され静態保存されている。現役時代に運行していた3両編成で保存されているのが特徴。
上田駅で下車し「甘味処 雪屋Conco」を訪れた。築80年以上の古民家を利用したかき氷屋。
信州の純氷・上高地を使用していてふわふわの食感が楽しめる。豊岡さんは女性に人気の「白もこんこ（練乳）六文銭つき」、ミスターちんは「マンゴーミルクかき氷」を堪能した。
上田城は1583年真田昌幸によって築城された不落の名城。日本100名城（二十七番）・日本夜景遺産に認定されている。上田城では信州上田おもてなし武将隊の真田幸村が城内を案内してくれた。上田城は自然の地形を利用し三方から攻めづらいつくりになっている。西櫓は長野県宝に指定されている。
飯島商店「みすず飴角袋」を試食した上地雄輔らは「懐かしい味。くせになる」などとコメントした。ミスターちんが撮影した選りすぐりの写真を紹介した。
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ろくもんの旅についてミスターちんは「贅沢な時間だった」と振り返った。
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