- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 宮川一朗太
オープニング映像。
ゲストは宮川一朗太。今日の特集は夏の暮らしに涼を届ける職人たち。
「華硝 日本橋店」は約80年の歴史を持つ江戸切子の工房の直営店。江戸切子は江戸時代末期に日本橋で生産が始まったガラス工芸。伝統色は赤・青・紫だが、華硝では黒・水色などのオリジナルも作っている。江戸切子には家紋など様々な紋様が施されているが華硝では伝統的な紋様に独自のアレンジを加えたオリジナルの紋様にこだわっている。米つなぎは華硝の2代目が生み出したオリジナルの紋様で五穀豊穣・繁栄を表す米粒が連なっている。「米つなぎワイングラス」は2008年洞爺湖サミットで国賓への贈答品に選ばれた逸品。
華硝の2代目・熊倉隆一さんは2024年春の叙勲で旭日單光章を受賞した。今回、2代目の作業を見せてもらった。本来江戸切子は器を削り始める前にデザインの基準となる線を引く割り出しという作業を行ってから紋様を削っていく。しかし2代目は割り出しをせず感覚だけで削っていく。お客様に刺さるデザインを追求するのがこだわりとのこと。宮川一朗太が削り作業を体験した。
1704年創業「日本橋 さるや」は日本で唯一のつまようじ専門店。高級つまようじや桐箱入りのつまようじなどがありお土産や贈り物に人気。現在の歯ブラシは日本では明治以降に広まったといわれ江戸時代の総ようじは現在の歯ブラシと同じ生活必需品だった。武士は食わねど高楊枝ということわざのようにようじは粋な江戸っ子のマストアイテムだった。「さるや」の由来はサルは歯並びが良く歯が白いことからなどの説がある。当時はようじを売る店をさるやと呼んでいて、江戸時代は数多くのさるやがあったが次第に減少した。創業当時から続くこだわりは伝統のクロモジを使うこと。最高級の看板商品「上角楊枝」は一本ずつ手作業で作っている。
江戸簾は東京都の伝統工芸品の指定を受けたすだれの名称。明治初期創業「田中製簾所」の伝統を受け継ぐのは5代目・田中耕太朗さん。江戸簾は竹や葦、萩などの天然素材を原料に作られる。
江戸簾を編みあげる5代目の職人技を見せてもらった。天然素材にあるわずかな歪みを整えるのも職人技。宮川一朗太も編みの作業を体験した。ちゃんとしたものをちゃんと作ることがこだわりとのこと。
宮川一朗太は削り作業を体験した江戸切子を紹介し難しかったなどと話した。
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- 江戸切子
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- ドナルド・ジョン・トランプ石破茂
よじごじDaysの次回予告。
懐かしの名曲・鈴木雅之「ガラス越しに消えた夏」とともにエンディング。今日の特集を振り返り、宮川一朗太は「日本の技って素晴らしいなと誇らしい気持ちになった」などと話した。
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- ガラス越しに消えた夏鈴木雅之
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