舟橋さんは建設現場で活躍するという製品のボルトラインについて、ボルトに簡単に線をつけられる製品だという。実際に使用している現場に向かうと、従来のやり方では10本のぼるとに手で線を書いていくが、その作業は大変。10本のボルトに対し、24秒かかっていた、しかしボルトラインは10本を7秒で終えることに成功し作業効率がアップしていた。導入理由に川田工業は誰でも同じ作業が出来るようにと導入したという。下手な体勢になる必要もなく安全第一で作業ができるため、重宝していると語った。舟橋さんはボルトラインの製造秘話について川田工業との話し合いの中で、ボルトでスタンプで印をつけられないか?と聞かれたという。
