クリスマスプレゼントに関するトーク。3~12歳の子どもを対象にしたバンダイのアンケートでは、スマホ・タブレットなどが欲しいクリスマスプレゼント4位にランクインした。電子機器がトップ5にランクインしたのは、初めてだ。街で、クリスマスプレゼントにもらったものを聞くと、DSやファミコン、フランス人形などが挙がった。1995年の調査では、クリスマスプレゼントとして、男児では、ゲームソフトが1位で、女児では、電子手帳が1位だった。1998年のクリスマス時期の街の様子を紹介した。おもちゃ売り場は、親子連れで賑わい、都内の公園では、保育園児の前で、シャンパングラスタワーの点灯式が行われていた。上野のデパートでは、職員がサンタクロースに扮して、子どもたちにプレゼントを届けるサービスが行われていた。欲しい商品を知ったきっかけについては、1位がYouTubeなどの動画サイトで、2016年と比べ約3倍に増えている。世代別で見ると、親世代では、テレビCMが1位、祖父母世代では、学校の友達が1位だった。クリスマスプレゼントの予算についてはことし、5000円から6000円未満という人が4割以上で最も多かった。物価高でほかの出費が増えたことから、減額したという声もあった。クリスマスプレゼントを選ぶときに魅力を感じることについて、子どもの好きや希望を重視するという人が3割以上で最も多った。小林は、クリスマスプレゼントやその選び方にも、それぞれの時代や世相が反映されていたなどと話した。