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「シーラカンス」 のテレビ露出情報

12年前、NHKの取材班が撮影に成功した巨大なイカ「ダイオウイカ」。当時、反響を呼んだ。今回新たにシーラカンスに迫った。去年8月、NHKの取材班は国内外の研究者と共に、インドネシアに入った。スラウェシ島の沖合、水深およそ160メートル付近。そこにシーラカンスがいた。シーラカンスはおよそ4億年前の魚の化石とほとんど変わらない姿をしていることから「生きた化石」と呼ばれている。およそ6600万年前、恐竜などと共に絶滅したと考えられていたが、アフリカとインドネシア近海に生息していることが確認されている。しかし主に水深150メートルより深い海に生息し個体数も少ないため、詳しい生態はほとんど分かっていない。今回、NHKの取材班は、3台の潜水艇でかわるがわる観察し続ける「72時間連続追跡」を実施。するとシーラカンスの8匹の群れを発見。これまで単独で確認される例が多かった中、貴重な映像。群れの中の1匹が立ち泳ぎのような姿勢で白い腹を見せている様子や、雄と見られる1匹が雌の腹の下に頭をすり寄せる様子の撮影に成功。調査チームによると、こうした行動は異性の関心をひくときに見せる行動と考えられるという。シーラカンスの生態に迫った貴重な映像は、来月2日の「NHKスペシャル」でも伝える。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月26日放送 22:00 - 22:57 TBS
クレイジージャーニー未知の世界 深海を特殊ドローン撮影
南伊豆町の駿河湾で、イカタコ博士・窪寺恒己、釣り師・小塚拓矢、水中ドローン開発者・伊藤昌平が深海生物を捜索する。三人が、興味がある深海生物について語った。水中ドローンを投入し、アズマハナダイやウッカリカサゴやキツネダイを撮影した。シーラカンス撮影に成功した岩田雅光が、シーラカンスが日本にいる可能性について語った。捜索開始から2時間、高級魚のアラのつがいを撮影[…続きを読む]

2025年3月29日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
NHKスペシャル(オープニング)
シーラカンスは絶滅したと考えられてきたが、1938年に偶然漁船の網にかかり姿を現した。今なおその生態は謎に包まれている。今回は世界初のシーラカンス長期密着に挑んだ。

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