星野源は今年の「SUMMER SONIC」に7年ぶりに出演し、ステージのプロデューサーも担当。コロンビアの人気歌手、イギリスのグラミーアーティストら一流ミュージシャンを自らキャスティングし、大好評を博したことで報われたという。実はライブ中、星野は息が止まらず、平衡感覚も失っていると感じるなか、「このままいっても大丈夫な気がする」と続行。次の曲で生まれ変わったような感覚を覚え、星野は「超サイヤ人になったような気持ち」と振り返った。8月には「生命体」を発表。頑張る人々へ向けた応援歌で、星野は「ほぼドラムとベース、ピアノだけしかない。楽器数がめちゃくちゃ少ない」と話す。厳選された楽器で躍動感を表現できたら楽しいだろうと思って制作した一曲となっている。