- 出演者
- 大泉洋 星野源
今回、スタジオを飛び出してバーベキュー場からお届けする。ゲストは星野源で、大泉洋とどちらが雨男か論争に。大泉は「今日は私がもてなそうと思ってる。途中、寝てていいから」と勧めた。
オープニング映像。
大泉洋が手料理で星野源をもてなすことになり、北海道の夏野菜が用意された。生産者の曽我井陽充氏は大泉と親交があり、300種類を超える野菜を無農薬で育てている。また、新得町のエゾシカ肉も用意した。
エゾシカ肉、北海道産の夏野菜を使ったアヒージョづくりに取り掛かるなか、星野源は料理研究家の土井善晴氏と親交があり、レシピ本などを参考に料理をしていると明かした。大泉は「ぼくのモノマネで土井善晴さんが有名になった」などと豪語し、星野は「驕りがすごい」とツッコミ。星野は疲れている時に料理をすると元気になれる他、料理の大変さも感じられるようになったという。
星野源、大泉洋はトマト、オクラをカットし、フライパンで焼きながら塩のみで味付け。星野は晩ごはんの調理が気分の切り替えになっているという。調理中、大泉は乳化についてレクチャーし、パスタを美味しく仕上げるポイントと語った。
星野源は曲作りにおいて、大体バラード曲になるといい、「恋」、「Hello Song」も最初はしっとりしていたという。そこからアレンジを加えて明るい曲に仕上げている。今回、「恋」をギターの弾き語りでテレビ初披露する。
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- Hello Song恋
星野源がギターの弾き語りで「恋」を披露する。
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- 恋
大泉洋は慌てながらも調理を進め、トマトをふんだんに使った「オオイーズミ・パスタ・マリナーラ」が完成した。実食した星野源はトマトの旨味が感じられるといい、大泉は「やっぱり乳化してるわ」と自賛した。エゾシカ肉などを使ったアヒージョも完成し、2人は舌鼓を打った。星野は今年の夏、楽曲制作に没頭していたといい、「今日やっと、野外で一緒に料理して夏を感じた気がします」と語った。
大泉洋は来年2月、日本武道館で単独公演を控えていて、星野に「武道館ってどんなところ?」とそれとなく訊いた。星野は「お客さんが近いんですよ」、「ステージから近くて囲まれてる感じがする」と話し、公演が絶対に成功する何かを感じられたという。ただ、リニューアル工事があり、星野は「俺の知ってる武道館じゃないかも」と大泉を警戒させた。
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- 日本武道館
星野にとって「不思議」は真っ当なラブソングだといい、そして、大泉の自信作であるパスタを食す機会に恵まれたことに感謝した。
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- 不思議
星野源が「不思議」を披露した。
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- 不思議
星野源は楽曲制作において、遊んでいるという気持ちの方が一生懸命作れるといい、小さい頃に見たミュージシャンたちは楽しそうに遊んでいるようで、その姿に影響を受けているという。星野は「頑張れば遊べるし、面白いことができるよって(次世代に)見せたい」と話した。「創造」ではマリオの効果音をつけたいという思いに駆られ、実行に移していた。星野自身にとって”アソビゴコロ”は消えないものだという。
星野源は今年の「SUMMER SONIC」に7年ぶりに出演し、ステージのプロデューサーも担当。コロンビアの人気歌手、イギリスのグラミーアーティストら一流ミュージシャンを自らキャスティングし、大好評を博したことで報われたという。実はライブ中、星野は息が止まらず、平衡感覚も失っていると感じるなか、「このままいっても大丈夫な気がする」と続行。次の曲で生まれ変わったような感覚を覚え、星野は「超サイヤ人になったような気持ち」と振り返った。8月には「生命体」を発表。頑張る人々へ向けた応援歌で、星野は「ほぼドラムとベース、ピアノだけしかない。楽器数がめちゃくちゃ少ない」と話す。厳選された楽器で躍動感を表現できたら楽しいだろうと思って制作した一曲となっている。
星野源が「生命体」を披露した。
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- 生命体
今回の収録を振り返り、星野源は「2023年の思い出TOP3に入ります」と満喫できたという。
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「NHK+」のお知らせ。
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エンディング映像。
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