- 出演者
- 大泉洋 milet
ゲストのmiletは大泉のファンだが、母親と親友がそれ以上にファンだと明かし、紅白歌合戦に歌手として出場することを嬉しがっていたという。
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- 第74回NHK紅白歌合戦
今年の紅白歌合戦に初出場するSEVENTEEN、新しい学校のリーダーズから大泉洋へメッセージが寄せられた。新しい学校のリーダーズの首振りダンスは今年話題を呼び、動画の総再生数が30億回を突破した。メンバーは大泉と組み体操したいとリクエストした。
大泉は当番組の生放送スペシャルで歌唱したことが紅白歌合戦の関係者の目に止まったと思っていて、スタッフに感謝した。会見が行われる会場に一番乗りし、会見時の立ち位置がセンターだと伝えられた。控室に戻ると、伊藤蘭と鉢合わせ、伊藤は大泉が歌手として出場することに驚いていた。待機場所には豪華アーティストたちが勢ぞろいし、不安気だった大泉にanoが気づいた。会見で紅組のライバル歌手を聞かれると、大泉は「憧れの石川さゆりさんの胸をお借りしたい」と述べた。会見終了後、森崎博之、小池栄子らから祝福のコメントが寄せられた。
石川さゆりは今年、紅白歌合戦に46回目の出場を果たす。初出場の大泉について、石川は「二刀流ですね。司会やって歌をやって」と話し、若手の頃、先輩からの「来年も頑張って紅白に出るんだよ。ここで歌うんだよ」という言葉に励まされたという。
大泉、miletは紅白でのしくじりはその1年を台無しにしかねないという石川の言葉に緊張感を高めていた。miletは初出場の際、歌う直前にデビュー曲の歌詞が頭から飛び、「アーティスト人生終わった」と思ったが、口と体が勝手に動き出した。パフォーマンス後、人生で初めて腰が抜け、スタッフの手を借りて退場したという。そして、miletは応援してくれた人への歌で恩返しするという気持ちなど、紅白に臨む心構えについて語った。
5月、miletは日本武道館で有観客、声出しのライブを行い、2日間で1万8000人を動員した。また、初の海外単独公演ではチケットが2秒で即完。紅白歌合戦には4年連続の出場となる。miletは「日本のお客さんは私の歌を聴きに来てくれている。海外のお客さんは『俺も主役』な感じで自然と大合唱になる。歌うのが好きみたい」などと語った。
miletはデビュー4年になってようやくライブでスタミナの保ち方、ペース配分がわかってきたといい、「来年は海外ツアーをできたら」などと展望を語った。
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- 日本武道館
miletが「Anytime Anywhere」を披露した。
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福山雅治は紅白歌合戦に出場するたびにプレッシャーを感じていて、「直前までとにかく考えないようにすること。紅白ばっかりは準備すればするほど、押し潰されそうになる」と助言した。以前、喉の状態を本番と同程度にしておこうと、玉置浩二の歌声に合わせて歌っていたが、自分の本番のときにピークが過ぎていたという。
miletは本番前に待機する時間が長く、廊下でアーティストとすれ違うと笑顔を向けてくれるが、スタッフたちが醸す雰囲気に射すくめられるという。大泉は「悪いのは取り巻きだな」と語った。本番前日、miletは母親にお弁当を作って貰い、早く就寝し、加湿にも気を配るという。
多忙を極める大泉洋がフレサよしみでMVの撮影に臨んだ。順調に進み、「きょうの方が歌声はいいね」、「生放送の時よりも上手だった」と自賛した。撮影は7テイクで済んだというが、miletは「少なすぎて腰砕けますね。もうちょっと撮っておこうと思っちゃいます」と語った。また、レコーディング後にすぐMVの撮影があるため、撮影しながら新曲の歌詞を覚えることに繋がっていて、大泉も「紅白に向けていい練習ができた」と語っている。
miletは紅白歌合戦への意気込みを語り、終了後は大泉洋との記念写真の撮影を楽しみにしているという。
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エンディング映像。
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