USTR(アメリカ通商代表部)のグリア代表は25日、ブルームバーグテレビとのインタビューの中で、トランプ政権が相互関税に代わって導入した一律10%の関税について、適切な場合には15%に引き上げると表明した。一方で、貿易合意を結んだ国には配慮するとし、去年合意した関税率を維持する考えを示唆した。新たな関税をめぐっては、日本やEUで関税合意前の税率に15%上乗せされるとの懸念があったが、グリア代表は「各国との貿易合意は引き続き尊重する」と述べた。これに先立ちトランプ大統領は一般教書演説で、貿易環境を相互関税が適用されていた状態に戻す方針を示していた。
