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「パウエル議長」 のテレビ露出情報

米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)による政策金利の引き下げについて、日本での反応。株式市場は、FRBの金利の引き下げ幅が0.5%と通常の2倍の大幅なものだったことで「米国経済が下支えされ日本の景気にも追い風になる」という見方が投資家の間で広がり、日経平均株価は一時前日に比べ1000円を超える値上がりとなった。終値でも前日より775円値上がりした。一方、東京外国為替市場では円相場は前日と比べて一時2円以上値下がりし、1ドル=144円台まで円安ドル高が進んだ。円安の背景には、米国の金利が高く日本が低い中、より利回りの高いドルで資金を運用しようと円を売ってドルを買う動きが強まっていたことがあった。市場が注目したのは、FRB・パウエル議長の記者会見での「誰も今回の利下げを新しいペースだとは見ていない」との発言。今回の引き下げ幅は0.5%だったが、今後も必ずしも0.5%のペースで下げていくわけではないという意味。この発言を受け、米国の利下げのペースが想定よりも緩やかになるという見方が出て、円安方向に動いたものとみられる。円相場は現在142円61銭〜63銭での取り引き。ニューヨーク市場のダウ平均株価は4万2025ドル19セントと初めて4万2000ドルにのせ、史上最高値を更新している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月15日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀は政策金利を0.5%に据え置いた上で物価上昇率の目標達成について1年程度後ずれるという見通しを発表。植田総裁はトランプ関税の影響について海外経済が減速し国内企業の収益なども下押しされることで成長ペースが鈍化するという認識を示した。FRBは今月7日、政策金利を4.25~4.5%で維持することを決定した。ドル円相場は日米の金利水準の差によって決まるところが大[…続きを読む]

2025年5月15日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
FRBはワシントンでさきほどから、政策運営の戦略見直しについて協議を始めた。2日間の日程で行われている。パウエル議長は過去5年間の経済状況を踏まえて再評価する準備を進めていくと述べ、2020年に転換した戦略について適切だったかどうかを検討するという。

2025年5月11日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(オープニング)
世界経済を揺るがすトランプ関税、IMFはことしの世界経済成長率を0.5ポイント下方修正し、今後の見通しに対する懸念が広がっている。日本経済の先行きも不透明感が増している。トヨタ自動車は今年度の業績見通しを発表、為替の変動や関税政策の影響で最終利益34%余の減少を見込んでいる。今後の世界経済、日本の戦略について専門家が徹底分析する。

2025年5月10日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
トランプ大統領は8日、利下げに慎重なFRBのパウエル議長について「遅すぎるパウエルは何も分かっていない愚か者だ」と自身のSNSに投稿した。FRBは前日、政策金利を3会合連続で据え置くことを決定。パウエル議長は記者会見で関税によるインフレ再燃の可能性などを理由に「利下げを急ぐ必要はない」と強調し、トランプ大統領の利下げ圧力をはねつけていた。一方、トランプ大統領[…続きを読む]

2025年5月9日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
今週、金融政策の現状維持を決めたFRBのパウエル議長をトランプ大統領は「愚か者」と厳しく批判した。トランプ氏は、物価動向についてエネルギー価格やたまごの価格の動きを引き合いに出し、「事実上ノーインフレーションだ」との見解を強調した。FRBに対し政治からの利下げ圧力が続いている。

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