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「カリウキ国連次席大使」 のテレビ露出情報

アサド政権崩壊で国際社会が懸念しているのが化学兵器の存在。内戦が続いてきたシリアでは化学兵器が度々使用されてきた。2013年サリンが使用され数百人以上が死亡。この時はOPCWが廃棄を進めたがその後も化学兵器の使用が度々報じられ、アサド政権は使用を否定するも国連やOPCWは使用したと批判。OPCWは、説明のつかない大量の化学兵器の行方について深刻な懸念が残ると述べている。すべての化学兵器関連施設の安全確保を求めるとしている。イスラエルは化学兵器が過激派などにわたらないようシリアへの空爆に乗り出した。アメリカはシリアの実験を握った反政府勢力側と連絡をとり、化学兵器についても協議するという。2013年にはOPCWはノーベル平和賞を受賞している。OPCWは加盟国と協力して化学兵器を地球上からなくすべき取り組んでいきたいと宣言している。シリアから化学兵器を全廃するチャンスとなっている。

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