パウエル議長の講演について、小田島記者は今回の講演はFRBの金融政策の大きな転換点を示すものといえる、今月の株価急落の要因の一つはアメリカの雇用情勢の減速だった、パウエル議長は講演で雇用情勢についてかなり丁寧に説明し「悪化はしていない」と主張した、雇用情勢が悪化すればFRBはさらなる利下げで対応するとの安心感が投資家の間で広がりニューヨーク株式市場では株価が大幅に値上がりした、パウエル議長の発言から米国の金利が下がることで日米の金利差の縮小が意識され2円以上も円高が進んでいると話した。
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