よしこと、まひるがモロッコ・シャウエンにやって来た。モロッコはアフリカ北西部に位置し古くからヨーロッパ、アラブ、アフリカの文化が出会う場として栄えたため独特な雰囲気をもっている国・シャウエンは青い街として有名。青い理由はイスラウ教にとって青が神聖な色だったため、避暑や虫除けのためだったなどと言われている。まひるとよしこはモロッコ伝統のお茶注ぎに挑戦した。
よしことまひるがモロッコ・マラケシュのジャマ・エル・フナ広場を訪れ見学。今夜のお宿はリヤドと呼ばれる一軒家を貸し出すゲストハウス。晩ごはんはタジン鍋で煮込んだ羊のミートボールを味わった。翌朝5時、よしことまひるはスタッフに起こされ、気球で朝ごはんを味わった。よしことまひるは皮なめし工場を訪れ、世界で最もきつい仕事の1つと言われている皮なめしを体験。皮を柔らかくするため、保存液は鳩のフンなどを使用しているためアンモニア臭が充満している。なめしの最後の工程にこの保存液の中に入る必要がある。よしこは鼻にミントを詰め、まひるはそのまま入水。まひるは30秒でギブアップした。
よしことまひるは港町、モロッコ・エッサウィラを訪れた。撮影に協力してくれるのは馬使いヤシンさんと弟のサイードさん。バギーに付けたビーチボードに捕まり、馬と一緒に走る姿を写真に収めるという。2時間練習し無事、写真撮影に成功した。