オープニング映像。

内村光良の挨拶。今回は「ガンバレルーヤのカレンダーツアー」「世界で一番盛り上がるのは何祭り？」。

よしこと、まひるがモロッコ・シャウエンにやって来た。モロッコはアフリカ北西部に位置し古くからヨーロッパ、アラブ、アフリカの文化が出会う場として栄えたため独特な雰囲気をもっている国・シャウエンは青い街として有名。青い理由はイスラウ教にとって青が神聖な色だったため、避暑や虫除けのためだったなどと言われている。まひるとよしこはモロッコ伝統のお茶注ぎに挑戦した。

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シャウエン（モロッコ）モロッコ

よしことまひるがモロッコ・マラケシュのジャマ・エル・フナ広場を訪れ見学。今夜のお宿はリヤドと呼ばれる一軒家を貸し出すゲストハウス。晩ごはんはタジン鍋で煮込んだ羊のミートボールを味わった。翌朝5時、よしことまひるはスタッフに起こされ、気球で朝ごはんを味わった。よしことまひるは皮なめし工場を訪れ、世界で最もきつい仕事の1つと言われている皮なめしを体験。皮を柔らかくするため、保存液は鳩のフンなどを使用しているためアンモニア臭が充満している。なめしの最後の工程にこの保存液の中に入る必要がある。よしこは鼻にミントを詰め、まひるはそのまま入水。まひるは30秒でギブアップした。

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ゆってぃジャマ・エル・フナ広場マラケシュ（モロッコ）

よしことまひるは港町、モロッコ・エッサウィラを訪れた。撮影に協力してくれるのは馬使いヤシンさんと弟のサイードさん。バギーに付けたビーチボードに捕まり、馬と一緒に走る姿を写真に収めるという。2時間練習し無事、写真撮影に成功した。

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エッサウィラ（モロッコ）

3枚の候補からカレンダー写真は「白馬とビーチボードの並走」に決まった。

宮川大助はイタリア・マリーノにやって来た。案内してくれるのは消防士のステファノさん。宮川はステファノさんのチームに入って一緒に敵と戦うという。

宮川大助が練習会場に行くと、そこには巨大な樽を転がす人たちがいた。ぶどうの収穫祭で、マリーノの5つの地区の代表が威信をかけ「樽転がしレース」「樽担ぎリレー」「ぶどう踏みレース」3つの競技で争い、その総合得点で順位が決まる。ステファノさんのチームは去年2位だった。「樽転がしレース」は約200kgの樽を10人で転がしながら300mの坂を登り早さを競う。宮川らのチームは早速練習を行った。「樽担ぎリレー」は1チーム4人の代表が樽をバトン代わりに走る。150m×4の600mリレー。バトン私の練習のみを行った。樽はどんな持ち方をしてもいい。樽の重さは15kgある。「ぶどう踏みレース」はぶどうを樽まで運搬、ぶどう樽に放り込み全力で踏む。溜まった果汁をバケツに組み5m離れたテーブルに運び、瓶に果汁をいれ、コップに注いでいく。コップ50杯に達したらゴール。

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ぶどうぶどうの収穫祭マリーノ（イタリア）

祭り当日、街中がワインを片手に賑わいをみせ、チーム「マリーノ・チェントロ」の10人が揃った。去年負けたのは「カーヴァ・ディ・セルチ」。樽ころがしレースが始まった。去年の覇者、カーヴァ・ディ・セルチは2分21秒88だった。マリーノ・チェントロは1分59秒34で1位。100Pを獲得した。

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ぶどうぶどうの収穫祭マリーノ（イタリア）

宮川大輔は樽担ぎリレーに出場する予定だったが、ステファノさんからチームが勝つために、大輔を出すわけにはいかないと言われ不参加となった。マリーノ・チェントロは1位で100ポイント獲得した。

宮川大輔はぶどう踏みに挑戦。マリーノ・チェントロは2位以上になれば優勝確定。

宮川大輔はぶどう踏みに挑戦。マリーノ・チェントロは2位。優勝はマリーノ・チェントロとなった。

内村光良は「酸欠の宮川の横で教官が、お前はもう出るなって。そして急に現れたフランチェスコ。始めてじゃない？出るなっていわれたの？」などと話した。

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