- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 岩井勇気(ハライチ) 佐藤栞里 平愛梨 近藤春菜(ハリセンボン) 大西流星(なにわ男子) ゆうちゃみ
今回は女子旅あこがれの旅・モロッコ。モロッコ女子が教える加工ゼロでも絵になる絶景!爆食!爆買いの3日間!
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今回は女子旅あこがれの旅・モロッコをゆめぽてが巡る。青の街シャウエンを始め、世界遺産のアイット・ベン・ハドゥ、サハラ砂漠など多くの人気スポットがある女子旅あこがれの国。物価が安く料理もヘルシー、アラビア語で庭や邸宅を意味する古民家をリノベーションしたホテル“リヤド”も人気。雨もほとんど降らず、シーズン問わず人気の旅行先だが、日本人にとってはまだ馴染みの薄いモロッコ。案内してくれるのはアヤさんとヌールさん。
モロッコ最大の観光都市マラケシュ。旧市街のスークにはモロッコ最大の市場がある。ゆめぽて一行は昼食前にショッピング。ゆめぽては2500円でかわいかごバッグをゲット。さらに、モロッコの伝統的な履き物であるバブーシュなど総額約1万3000円分を購入した。
お昼はモロッコ女子に人気のルーフトップカフェでレモンチキンタジンを食べるという。鶏もも肉にレモンを染み込ませる。ジンジャーやニンニク、オリーブオイル、塩レモンを合わせたソースをタジン鍋に作り、鶏もも肉にと紫タマネギを乗せて30分蒸す。水が貴重な北アフリカで生まれたタジン鍋は、フタについた水蒸気が落ちることで食材の水分だけで蒸すことができる無水調理。レモンチキンタジンを試食したゆめぽては「好き!おいしい!後からスパイスの味がどんどんしてくる。レモンの酸っぱさというより風味がしっかり残っている感じ」とコメントした。アムルーはアルガンオイルにアーモンドやはちみつを混ぜたモロッコの定番ソース。そこに牛乳やシナモンを加えたドリンクがモロッコ女子に人気だという。
ゆめぽてたちは歴史的な宮殿や庭園を再建したマラケシュの人気スポット「ル・ジャルダン・シークレット」を訪れた。絵になる場所でゆめぽてはたくさんの写真を撮影した。
ゆめぽてたちは屋上のカフェでミントティーを味わった。ゆめぽては「甘いけどさっぱりしててホットだけどイイ」とコメント。高いところから注ぐのは泡を作って砂やホコリが入らないようにするためだという。
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- ミントティール・ジャルダン・シークレット
ゆめぽてたちはモロッコ最大級の屋台街であるジャマ・エル・フナ広場へやってきた。昼は大道芸人やジュース屋さん、夜には100軒以上の屋台が立ち並び無形文化遺産にも登録されている。そんな広場の屋台グルメを4品、総額1400円以内で食べ歩く。モロッコは国土の7割が農地で50種類以上の農作物を輸出していて、特にトマトはEU圏の輸入の約70%がモロッコ産。ゆめぽては勧められたピーマンとソーセージの炒め物を味わった。
続いてはマラケシュの郷土料理タンジーヤ。牛肉やラムに塩レモンなどを揉み込み専用の壺にいれてサフランを加えて6時間煮込んだ料理。食べたゆめぽては「おいしい。くさみも全然なくて旨味がたっぷりで信じられないくらい柔らかい」とコメント。次はゆめぽてが好きなジャガイモ料理。ゆでたジャガイモをすりおろし、紫タマネギ・米・卵と調味料を混ぜて焼き、オリーブオイルとチーズをかけたジャガイモオムレツ。
ジャガイモオムレツを食べたゆめぽては「ホクホクとろとろで中の玉ねぎがサクサクで超おいしい。ジャガイモの素朴な甘さとチーズの塩加減が最高にマッチしている」とコメントした。
ゆめぽてたちは馬車に乗って昼食の場所へ移動。ランチは野菜をたっぷり使ったクスクスビルハム。やってきた「アル・ファシア」はForbesなどでも紹介された名店。スパイスと牛肩肉と紫タマネギを火にかける。黄色い粉に植物油と水を混ぜて蒸してクスクスを作る。牛肩肉を取り出した鍋に野菜を入れて煮込む。クスクスを皿に入れ、牛肩肉と野菜を乗せてクスクスビルハム完成。
クスクスビルハムを食べたゆめぽては「おいしい!クスクスは食感的には麺ぽい。野菜の甘味がおいしい」とコメントした。
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- クスクスビルハム
さらに、この店の名物であるサラダの盛り合わせ(14品)が到着。ニンジン&オレンジフラワーウオーターは「甘酸っぱくていい香りがする」、トマトのキャラメリゼは「ヤンニョムチキンのソースの辛くないバージョンの味」などとコメントした。
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- サラダの盛り合わせ
夕食の前にマラケシュから車で40分のアガファイへ。ラクダに乗ってサンセットを見る。ゆめぽてたちは伝統衣装のサハラ・ダッラーアに着替えてラクダに乗り、夕日が沈む光景を見た。
2日目の夕食はシーフードバスティーラ。大西洋に面するモロッコは漁獲量がアフリカ2位。中出もタコの漁獲量は世界2位。海の幸をふんだんに使ったシーフードバスティーラは結婚式で食べられる特別な存在だという。
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- シェフロールタコマラケシュ(モロッコ)
シーフードバスティーラのクッキングスタート。ニンニクとターメリック・パプリカパウダーとエビを炒め、小麦で作った生地に炒めたエビ・イカ・メルローを乗せる。さらに、春雨とチーズを入れて包み、オーブンで20分焼くとシーフードバスティーラの完成。ゆめぽては「モロッコ式の春巻きって感じ」などとコメントした。
最後はバラ香るスイーツ・ジャウハラ。
ラクダツアーの地ではアガファイに宿直。朝食はホテルのスクランブルエッグとトースト。
3日目の昼食バラ香るスイーツ ジャウハラ。小麦粉と水で作った生地を焼いて丸くカットし油で揚げる。水に粉ミルクやコーンスターチを混ぜながら火にかけ、ローストアーモンドとシナモンを加えてさらに焼く。ゆめぽては「ザクザクのパイが超おいしい」とコメントした。
「世界頂グルメ」の次回予告。