「王様はいらない」、先月末、全米50州でイランへの軍事作戦などに抗議するデモが起きた。最新の世論調査ではトランプ氏の支持率は35%に低下、イラン攻撃を支持する人は28%(エコノミスト/ユーガブ発表)。MAGA派など支持層の離反もある中、それでもトランプ氏が戦争から抜け出せない背景にあるのはイスラエルとの深い結び付き。トランプ氏の娘婿でユダヤ教徒のクシュナー氏はネタニヤフ首相と親しく、以前からトランプ氏にイラン攻撃を進言していたとされる。先月、キリスト教福音派の牧師から祈りを捧げられるトランプ氏。福音派は聖書の言葉を厳格に守り、イスラエルは神の意志で建国されたとして強く支持する人が多く、アメリカ人の4分の1を占め、トランプ氏の岩盤支持層でもある。溝渕教授は「この戦争を終わらせるのは国内的な批判と圧力だけ。デモや支持率低下が続けばトランプさんとしても続けられないという判断になると思う」などと話した。
