アメリカ・トランプ次期大統領がデンマーク領グリーンランドの領有に向けて軍事力行使を否定しなかった発言が国内外で波紋を広げている。ヨーロッパからは武力行使を認めないなどと批判が相次いでいる。ドイツ・ショルツ首相は「国境の不可侵の原則は全ての国に適用される」と強調しトランプ氏をけん制。フランス・バロ外相は「グリーンランドはEU加盟国の領土」と攻撃を容認しない姿勢。アメリカ・ブリンケン国務長官も「良い考えではなく実現しないことは明らかだ」などと批判。
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