これまでNBAの舞台に立った日本人は田臥勇太、渡邊雄太、八村塁の3人。グリズリーズ・河村勇輝の挑戦に密着。エグジビット10契約の河村。開幕までに目指すのは2WAY契約。プレシーズン前、チームのキャンプに参加。NBA屈指のプレーヤー、ジャ・モラントも高く評価。上々なスタートを切った一方で直面している問題もある。英語でのコミュニケーション。河村のポジションはポイントガードというチームの司令塔。指示を出すのに言葉の壁を越えなくてはならない。ホテルで見せてくれたメモ帳。きのう行われた新人選手によるダンスコンテスト。河村が指名され、ジャ・モラントを挑発。チームメートだけでなくファンの心も掴んだ。プレシーズンマッチ第1戦:グリズリーズ121−116マーベリックス。河村は5得点3アシスト。ジャ・モラントが「シュートもパスもハイレベルないい選手」河村勇輝が「自信をもって次の練習に向けて頑張りたい」などコメント。