ジュネーブで開かれていた核拡散防止条約の再検討会議に向けた準備委員会が閉幕し、前回はまとめられなかった議長総括を発表した。再検討会議は、2年後の2026年に開かれる予定ですが、それに向けた準備委員会の2回目の会合が、スイスのジュネーブで2週間にわたって開かれた。議長総括には、各国が核保有国に対して核戦力の透明性を高めるべきだと求めたことや、北朝鮮の核・ミサイル開発に懸念を示したことなどが盛り込まれた。
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