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「ジュネーブ(スイス)」 のテレビ露出情報

1985年、日本が批准したのが女性差別撤廃条約。木曜日、国連の会合で追及を受けた日本政府。日本では夫婦同姓、同じ名字にすることを法律で義務づけている点が女性差別に当たると批判されている。実は国連の委員会から、この問題を突きつけられるのは初めてではない。過去3度にわたって勧告を受けていた。それを20年以上受け流してきた形の日本政府。これらの悪影響に対する対策を問われた日本政府、内閣府・岡田恵子男女共同参画局長は「改姓した方が不便さや不利益を感じることのないように旧姓の通称としての使用拡大に向けて取り組んできたところ」とコメント。政府はマイナンバーカードやパスポートなどでも旧姓が使えるようにしたと強調するが、現地入りしているNGOからは「解決ではないということは当事者が繰り返し訴えてきたこと」とコメント。一方、現地には夫婦同姓を主張する団体も。選択的夫婦別姓に反対する団体は「家族の絆は簡単に破壊される」とコメント。これまで政府与党として夫婦同姓を守る立場を取ってきた自民党。先の総裁選で石破総理は法改正に前向きな姿勢も見せたが、その後トーンダウン。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
10月30日、夫婦同姓を巡り日本政府に勧告が出された。今の日本では夫婦は結婚後、同じ名字を名乗ることになっているが、日本の状況を審査していた国連の委員会が最終見解を発表。夫婦同姓から、皇位継承まで幅広く変化が求められた。水曜日に行われた秋の園遊会で両陛下が招待客らと言葉を交わされた。今回出席された男性の皇族は2人だけで女性皇族の姿が目立った。次世代の皇位継承[…続きを読む]

2024年10月31日放送 3:30 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
国連の女性差別撤廃委員会は、29日、日本の皇室典範について、「皇位継承における男女平等を保証するよう改正すべき」と勧告した。林芳正官房長官は、皇位継承資格が男系男子に限定されていることは、女子差別に該当しないとの日本の立場を表明していると説明。その上で、今回の勧告は大変遺憾だとして、委員会側に対して強く抗議をするとともに削除の申し入れを行ったと明らかにした。[…続きを読む]

2024年10月30日放送 15:49 - 18:15 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
国連の女性差別撤廃委員会は、29日、日本の皇室典範について、「皇位継承における男女平等を保証するよう改正すべき」と勧告した。林芳正官房長官は、皇位継承資格が男系男子に限定されていることは、女子差別に該当しないとの日本の立場を表明していると説明。その上で、今回の勧告は大変遺憾だとして、委員会側に対して強く抗議をするとともに削除の申し入れを行ったと明らかにした。[…続きを読む]

2024年10月30日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.DayDay.topic
国連の女性差別撤廃委員会は29日、日本の女性政策に関する最終見解を公表した。その中で皇室典範について皇位継承における男女平等を保障するために他国の例も参考にしながら改正するよう求めた。選択的夫婦別姓の導入に向け法改正するよう勧告している。委員会は過去3回に渡って夫婦同姓を義務づける日本の民法は「差別的」だとして改正を要請してきた。委員会は更に人工中絶をする際[…続きを読む]

2024年10月30日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
女性への差別撤廃を目指す国連の委員会はジェンダー平等に向けた日本政府の取り組みに対する見解を発表し、夫婦が同じ名字にすることを定めた日本の民法について改正を求める勧告を出した。女性差別撤廃条約を批准している各国の取り組みを定期的に審査している国連の委員会は今月日本への審査を8年ぶりに行い、29日、日本政府の取り組みに対して見解を公表した。それによると結婚した[…続きを読む]

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