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「ジュネーブ(スイス)」 のテレビ露出情報

前のハシナ政権による人権侵害の責任を追求する声が強まっている。国連の人権高等弁務官事務所は今週、半年前に起きた、調査報告書を発表。この中で前のハシナ政権が重大な人権侵害を組織的に行っていたと糾弾した。バングラデシュでは去年7月~8月にハシナ政権に対する抗議デモが広がった。この歴史的政変は学生や若者が主導したことからZ世代の革命とも呼ばれた。各地でハシナ政権の治安部隊と衝突し、大勢の死傷者を出したと言われている。国連は今回の報告書の中で聞き取り調査の結果などからこの期間に1400人が殺害され、数千人が負傷したと報告。死傷者の大半はバングラデシュの治安部隊による銃撃が原因だという。その上でハシナ政権が権力の座にとどまるために暴力的な手段で組織的に抗議活動を抑圧したと結論づけた。前政権のトップハシナ氏は国外に逃亡。現在暫定政権のトップはノーベル平和賞受賞者でもあるムハマド・ユヌス氏。このユヌス氏も前政権の責任を追求する姿勢。前のハシナ政権は15年にわたり強権的政治をしてきた。それを象徴するある施設を今週ユヌス氏が訪れた。それは秘密刑務所、秘密拘置所と呼ばれている施設。ハシナ政権時代には野党などの反体制派の活動家が突然行方不明となる強制失踪が増加。ここで不当に拘束されていたと伝えられている。ユヌス氏は実態調査に乗り出していて、その一環としてこちらを訪問。ユヌス氏はハシナ前首相が逃れている隣国のインドに対して身柄の引き渡しを求めているがインドは応じていない。これまで良好だった両国の関係に影を落としていて対立が深まっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月19日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
WHOのテドロス事務局長は採択を目指し協議が続く感染症対策を強化するための新たな国際条約、「パンデミック条約」についてアメリカが交渉の枠組みから離脱すると明らかにした。

2025年2月18日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
WHOの加盟国は感染症対策を強化するための新たな国際条約「パンデミック条約」の締結を目指し3年前から協議を続けている。条約はことし5月のWHOの年次総会での採択を目指していて、最終調整に向けた政府間の会合が始まったが会合の冒頭でテドロス事務局長は「今月14日、米国のトランプ政権から条約の交渉のための枠組みから離脱するという通告を受けた」と明らかにした。そのう[…続きを読む]

2025年2月5日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
WHOを巡っては、最大の資金拠出国であるアメリカのトランプ大統領が脱退すると表明し大統領令に署名した。こうした中、WHOは予算案などを協議する執行理事会を3日からスイスジュネーブで開いていて、WHOが公開した資料では来年から2年間の基本的な活動に関わる予算案について、当初案よりもおよそ4億ドル、日本円でおよそ620億円削減し49億ドルとする方針を示している。[…続きを読む]

2025年2月2日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
1月29日(水)、日本政府が国連に対し 異例の対抗措置を発表した。女性差別撤廃委員会は女性差別撤廃条約を批准している各国の取り組みを審査している国連の組織。日本に対しては夫婦に同姓を強制する制度を改めることなどを勧告してきた。今回、日本政府が問題視したのは「委員会が去年10月、皇位継承に関し、男女平等を図るために法改正を検討すべき」などと勧告してきたことにつ[…続きを読む]

2025年1月31日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
自由民主党・無所属の会 塩崎彰久氏の質疑。米・トランプ政権について塩崎氏は「トランプ大統領は就任早々数十本の大統領令に署名し、アメリカの政策を大きく変換させた。日本はそれにしたがって右往左往する必要はないと思っている。トランプ大統領は辞書の中で好きな言葉は何かと聞かれたときに関税と答えた。石破総理は?」など質問。石破総理は「一言で言えば故郷。私にとって一番美[…続きを読む]

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