大谷選手は去年9月の右肘手術後初めてライブBPと呼ばれる実践形式のバッティング練習を行った。最初の打席はマウンドから投げるピッチャーの球筋を見ることに専念する。第2打席はバットを振るも空振り三振、第3打席には完璧に捉えバックスクリーン右へHR。開幕へ順調な調整を見せている。大谷選手にドジャース1号を許したファイアライゼン投手は「あれだけ注目されるのはクールだし、プレーを見るのも最高だった。同僚のフィリップス投手に『ボールを取りに行って(大谷選手に)サインをしてもらえ』と言われたよ」と話していた。