動き出したアメリカのトランプ政権だが、ある人事を巡っても関心を集めている。29日、厚生長官に指名された名門ケネディ家のロバート・ケネディ・ジュニア氏が承認に向けた公聴会に臨んだ。それを前にケネディ元大統領の長女で駐日大使も務めたいとこのキャロラインケネディ氏が人事案を否決するよう求めた。ワクチンに関して故意に誤った情報を伝えていると指摘。公聴会でロバート・ケネディ・ジュニア氏はワクチンに反対する立場ではないという姿勢を示した。
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