バイデン氏は選挙活動のため西部・ネバダ州ラスベガスを訪問していた。17日午後に鼻水と咳を伴う症状が現れたことから新型コロナウイルの検査をしたところ、陽性が確認されたという。症状は軽く、デラウェア州の自宅に戻って隔離措置をとるが、大統領としての職務は「完全に遂行する」としている。バイデン氏は大統領選挙の激戦区であるネバダ州を訪問し、ヒスパニック系団体の集会で演説予定だったが中止となった。陽性が確認される数時間前にはラスベガス市内のレストランに立ち寄り、客と歓談していた。
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