米国で多くの家庭が七面鳥料理を楽しむ28日の感謝祭を前に、バイデン大統領は25日、ホワイトハウスの庭で毎年恒例の七面鳥恩赦式を開いた。来年1月に退任する在任中最後の恩赦を終えたバイデン氏は演説でこれまでの任期を振り返り「私の人生の名誉だった」と語った。食卓に並ぶのを免れた七面鳥は「ピーチ」と「ブロッサム」と名付けられた2羽。恩赦式の前にはホワイトハウス近くの高級ホテルでVIP待遇を受けた。2羽はこのあと生まれ故郷のミネソタ州で余生を過ごすという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.