トランプ大統領79歳が健康不安について囁かれている。トランプ大統領は去年の大統領選期間中に、当時記憶力の衰えが指摘されていたバイデン前大統領を激しく批判していた。演説中に銃撃され右耳から出血しつつも右の拳を高々と挙げ聴衆をアピール。強いアメリカの象徴として健康な肉体を誇示してきた。体に異変が確認されたのは今月16日のホワイトハウス。トランプ大統領が車から降りてきたバーレーンのサルマン皇太子と握手した際に撮影された写真には、右手の甲に何かが塗られたような痕が捉えられた。大統領執務室では、靴からはみ出すように足が浮腫んでいる様子も。ホワイトハウスからは慢性静脈不全が発表された。トランプ大統領の担当医師は「健康状態は極めて良好」だと伝えている。手の甲の痣に関しては握手と薬の副作用が原因だとしている。懸念を払拭したトランプ大統領はSNSで「コカ・コーラ社とアメリカで販売されるコカ・コーラにサトウキビの砂糖を使うことを交渉してきた」と投稿。現在アメリカで販売されているコーラにはとうもろこしから作られる高果糖コーンシロップが使われているが、大統領はこれをサトウキビ由来の砂糖に変えるよう要求した。