天皇皇后両陛下が主催する「秋の園遊会」が開かれ愛子さまや佳子さまら皇族の方らが姿を見せた。愛子さまは春の園遊会に続き2回目。パリオリンピックの金メダリストなど約1450人が出席。皇后さまは「素晴らしかったですね。第1投から」と話され、パリ五輪やり投金・北口榛花は「なかなか1投目から投げられることはなかったんですけど」と話した。赤坂御苑の池を差し、天皇陛下が「65メートル」と尋ねられた。北口は「池は越えられるかなと思います」。北口は「カステラの話をしました」。続いて声をかけたのが柔道66kg級・金・阿部一二三。阿部一二三は「次の4年後のロスで新しい目標ができたので2人で頂点に立ちたい」。スケートボード金・吉沢恋と堀米雄斗との会話では、皇后さまが「私子どもの頃スケートボードに滑るだけは滑ったことが。友だちが持っていて家の前が坂になっていたので滑っただけなのですけど、何回か楽しくて」と話された。愛子さまが和装で公務に臨まれるのは初めて。皇室ファッション評論家・石原裕子さんは「扇が散らしてある柄。末広とも言う。かわいらしさをいっぱい盛り込んだピンク色のお着物」。これまで招待者の配偶者の名札は招待者の夫人、夫君の表記のみ。TBS報道局解説室長・牧嶋博子は「やはり批判があって、配偶者の名前が名札にないのっていう。今回からきちんと名前を入れることになりました」。またジンギスカン、焼き鳥の提供も再開。杉野正尭は「たくさんいただいてお腹いっぱい」、谷川航は「僕らが一番食べてた」。スポーツの話題に花が咲いた秋の園遊会。予定時間を超える盛り上がりとなった。