日本独自の文化を落とし込んだ切手も多く、マツコさんは鐘のデザインは知っていると話していたが、最近は「おいしいにっぽんシリーズ」と題したグルメを題材とした切手もあるのだといい、現在はシール状となっていることで簡単に貼り付ける事ができ、福岡や名古屋などに足を運んだ気分になれるが、名店のスウィーツを再現したものもあり銀座若松の「元祖あんみつ」などを目で楽しむことができる。山内さんによると切手収集家でない人をターゲットにして一般の方にアンケートを取っているのだという。また、「鬼滅の刃」「【推しの子】」のキャラクターをかたどったセットもあり海外からの注目度も高い。山内さんは使用済みの切手を水で剥がして1万枚は集めていると話していた。日本切手は7人のデザイナーが手掛けているのだという。さらに、夏目漱石の直筆入りのお宝も公開される。