スケートボード女子パーク。45秒間3回滑り最も高い点数で争う。予選では東京五輪金で世界ランキング3位の四十住さくらがまさかの敗退。決勝には予選1位通過・東京五輪銀の開心那と予選3位・初出場の草木ひなのが登場。開はRUN1を終え暫定1位。草木はRUN1・2で序盤に転倒しスコアを伸ばせず、RUN3ではファイブフォーティーに失敗したものの笑顔で攻めの滑りを見せ、8位入賞。開のRUN3、金メダルには93.19以上が必要。ノーミスで滑り92.63、2大会連続の銀メダル獲得。金メダルを獲得したのは日本人の母を持つオーストラリアのアリサ・トルー。銅メダルは母が日本人のイギリスのスカイ・ブラウン。開選手は「今回は自分の出したいものをすべて出しきっての結果だったのですごくうれしい」と語った。