アメリカ・ウクライナ両国は、鉱物資源開発の基金を共同設立することで合意。鉱物資源に関する協定は去年9月ゼレンスキー大統領から提案したことが始まりだったといわれている。しかしトランプ政権発足後、ウクライナに提示された安全保障の確約が明記されていないことなどのアメリカの案が事態を難しくする。しかしウクライナが粘り強く交渉を続けた結果、アメリカ側も態度を軟化させたとみられる。合意内容には”負債の回収”という文言はなく、ウクライナの”長期的な平和”を目指すため何十年にわたるものとしている。
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