放送の2日前、武蔵野美術大学の学生が、飾り付け作業のためNHKに。セットの飾りを吊るしたときにバランスがとれるよう、間隔や長さを図面で確認しながら取り付ける。作業の後、飾りは本番のスタジオに運ばれ、NHKの美術スタッフが吊り上げた。放送当日、学生たちは完成したセットを初めて見た。自分たちがデザインし、子どもたちが飾りを作ったセット。吊るした布の飾りは風を表し、様々な色や形の鳥が飛ぶ。学生たちは、放送中に番組にも出演。自分たちが手掛けたセットの中で、番組のフィナーレを迎えた。
今回作られたスゴEフェスのセットも、他の番組で再利用する。NHKでは現在、廃材の他に土で分解される素材を使うなど、環境に優しいセット作りに取り組んでいる。セットのデザインや制作についても、小学校から大学まで連携した取り組みを今後も続けていきたいと考えている。
今回作られたスゴEフェスのセットも、他の番組で再利用する。NHKでは現在、廃材の他に土で分解される素材を使うなど、環境に優しいセット作りに取り組んでいる。セットのデザインや制作についても、小学校から大学まで連携した取り組みを今後も続けていきたいと考えている。