フランスで開催のラグビーワールドカップで日本代表が初戦に挑んだ。前回大会で過去最高のベスト8進出をした日本は10日チリと対戦。秩父宮ラグビー場でのパブリックビューイングでは約1万人が駆けつけた。前半6分チリに先制を許したが2分後に初出場のA.ファカタヴァがトライ、コンバージョンキックも決め同点に追いつく。前半30分に追加点を挙げると41分にはファカタヴァが2つ目のトライを決め突き放した。後半には稲垣啓太が掴まれながら前進し最後はリーチマイケルが決めるなどベテランが躍動し計6つのトライを決め快勝、プールD首位で勝ち点5を獲得した。次は優勝候補の一角のイングランドとの対戦となる。