男子バスケは地元フランスと対戦。八村や河村勇輝を軸に戦う日本だが、身長224cmのウェンバンヤマを相手に差を広げられては追いつくシーソーゲームとなる。その中で八村のプレーが2度目で退場となるアンスポーツマンライクファウルとみなされる中、第3Qまでで64-69と言う状況となる。それでも八村が2度の3ポイントで2点差となる中、八村に2度目のアンスポーツマンライクファウルで退場となった。しかし、日本はこの窮地に河村が3ポイントを決め守備からの攻撃でも得点するなどし、フリースローで更に差を広げ16秒で4点差という展開に。ところが、最後は3ポイントシュートを決められ河村のプレーもファウルとみなされたことで4点差を追いつかれる。延長戦にもつれた試合はウェンバンヤマの厚い壁に阻まれ90-94で惜敗という結果に終わった。河村は大事なクラッチの時間にコントロールできなかったと試合を振り返った。