カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン&アイのトップが交代する方向で最終調整。セブン&アイホールディングスを巡ってはカナダのコンビニ大手アリマンタシォンクシュタールから買収提案を受けていて創業家側が対抗策として提案した自社株買収MBOの計画は、資金調達のめどが立たなくなったことから白紙になっていた。こうした中、セブン&アイ・井阪社長が退任し後任に社外取締役を務めるデイカス氏が就任する方向で最終調整していることが分かった。トップ交代でグローバル化などを推し進める狙いがあるとみられる。
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