アジア最大級の暗号資産のイベントに登壇したマネックスグループの松本大会長。イベント後、テレビ東京の単独取材に応じた。「発行体となるのはかなり大きい仕掛けが必要になるので、ステーブルコインを扱うこと自体はちゃんとやらないと世の中についていけないと思うので、しっかり対応していきたい」と話した。ステーブルコインはデジタル資産の一種で、円などの法定通貨と連動。国際送金や決済を瞬時にかつ手数料もなく実行できるとされる。国内では先週、JPYCが金融庁から初めて業者として承認され、秋の発行を目指しているが、マネックスも追随し、円建てのステーブルコインの発行を目指すという。
