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「スノーサ(ノルウェー)」 のテレビ露出情報

トロンヘイムから北東に来るまで3時間という場所にあるスノーサでは役場や病院などにノルウェー語とともにサーミ語が併記される様子がみられる。摩耶さんは去年まで通っていた慶應大学ではアイヌ語のレクチャーを行い、文化や言葉が失われることへの危機感も有りSTVラジオでは「アイヌ語ラジオ講座」を担当してきた。アイヌ語はユネスコも消滅の危機がある言語として伝えているが、日本の学校教育で学ぶ機会もほとんど無く、アイヌの人の中でアイヌ語での会話ができる人もわずか0.7%となってしまっている。サーミの人たちも19世紀後半から北欧諸国の同化政策から独自文化を奪われていった過去を持つ。サーミ族の子どもたちはノルウェーの学校ではノルウェーの言葉を話しているが、週末にサーミ語を学ぶ場が設けられているのがという。教えているライラさんはノルウェー人だがサーミ語に興味を持ち講座を開けるまでとなったが、少数しか使わないもののこれを守っていくことは意義のある仕事であり言葉が美しいと話し、大切にしている言葉は「リアラッツ」(学ぶこと)だという。夕食は羊や牛肉を煮込んだ伝統のスープを頂くと、摩耶さんもアイヌの汁物「オハウ」や鹿肉料理「ユクカム」などを振る舞い、ライラさんからはサーミの人に欠かせないトナカイの肉が振る舞われた。トナカイという名前はアイヌ語のトゥナハカイが訛ってトナカイになったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月20日放送 4:55 - 6:00 日本テレビ
世界コトノハ紀行(世界コトノハ紀行 ~先住民の誇りをたずねて~)
ノルウェーのハットフェルダルへ。ここではサーミの文化を学んだり結びつきを強めるための短期セミナーが行われていた。摩耶さんは11名の子供たちと一緒にサーミ語やアイヌ語でじゃんけんを学んだ。さらに摩耶さんはアイヌ民族に伝わる伝統楽器「ムックリ」を子供たちに手渡した。鳴らし方は子供たちに任せるという。摩耶さんが正解の鳴らし方を披露すると、子供たちは不思議な音に興味[…続きを読む]

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