去年2月、スペースワンが開発したカイロス2号機は串本町の発射場から打ち上げも上昇中にトラブルが発生し役3分後、飛行を中断する措置が取られ、去年3月の初号機に続き打ち上げ失敗した。スペースワンはオンラインで記者会見を開き、打ち上げ失敗の原因について明らかにした。打ち上げから1分20秒過ぎ、ロケット1段目のノズルと呼ばれる部分の動きを制御する装置に異常が発生したという。ノズルの動きを検知するセンサーに不具合が沖田結果、誤った姿勢のまま飛行を続けたことが原因。
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