最長24時間、市販車ベースの改造した車で走る距離を競うSUPER耐久は国内のトップレーサーからアマチュアドライバーまで広く門戸を広げているが、その中にレジェンドと呼ばれるモーターアスリートがいる。71歳の浅野武夫は歴史ある浅野レーシングサービス創立者であり、現役のレーサーだそう。浅野がレースを始めたのは1975年で、自動車メーカーの運営する一般的なチームとは異なるプライベートチームとして参加したそう。70歳を超えた現在も現役の整備士でレースへの変わらぬ想いを持ち続けていて、今回のレースは50年目の節目のシーズンとなった。今回は4時間に及ぶ耐久レースを3人のドライバーでつなぎ、浅野は3番手のハンドルを握る。レース開始1時間20分で2人目のドライバーに交代すると、直後に車が故障した。リタイアかと思われたがメカニックらはレースを諦めなかった結果10分後に無事にレースに復帰した。レース時間残り1時間20分でハンドルを握った浅野だったが、レース残り10分で再びトラブルが発生し緊急ピットイン。応急処置にとどめてレースに復帰し、結果は6位となった。
住所: 宮城県柴田郡村田町菅生6-1
URL: http://www.sportsland-sugo.co.jp/
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