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「スラウェシ島」 のテレビ露出情報

インドネシアのスラウェシ島では2018年にM7.4の地震が発生し、津波や液状化現象の影響もあり約4300人もの命が失われた。被災者向けの住宅はほとんど完成しているが、NGOとして働くデフィ・アルティニ・ウガさんによると防災を巡る啓発は行われていないのが現状だという。デフィさんは被災体験をまとめた本を学校に提供するなどし、子どもが飽きないように地震等による被害をゲーム形式で予想する試みも行っている。デフィさんは多くの人がこの場所は災害が起きると忘れていると話していた。学校に通えなくなってしまった子どもも問題となっていて、青空教室もここでは行われている。保護者の経済的困窮などから毎日学校に通えない子どもは100人近いといい、中には離れた学校に通おうとすると往復料金だけで1日の収入の4割がかかるという家庭も見られる。デフィさんは教育は子どもの将来の経済力に大きく影響するが、子どもたちが学校に行かなければ貧しい状況が続くので活動を通じて子どもたちに夢を持ち続けてほしいと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月9日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!空前絶後!シーラカンス大調査
今回訪れたのは赤道直下の国インドネシアのスラウェシ島。ここはアフリカと並ぶシーラカンスの数少ない生息地となっている。今回は最新鋭の調査船「オーシャンエクスプローラー号」を使用。乗船する岩田雅光さんはシーラカンスの研究を20年以上行っている。通常は無人探査機を使用しているが、今回は友人探査機を使用するということで直に見ることができる。さらに南アフリカで20年以[…続きを読む]

2025年3月2日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
NHKスペシャルディープオーシャン 幻のシーラカンス王国
インドネシアのスラウェシ島周辺の海には世界で最も多様なサンゴ礁が広がる。インドネシアの協力を得て深海調査船「Ocean Xplorer号」による2週間のシーラカンス調査が許可された。アクアマリンふくしまの岩田博士と南アフリカ生物多様性研究所のケリー博士が調査をリードする。調査ポイントは火山が多く噴火が繰り返されている場所で、地殻変動などでできた洞窟などが海の[…続きを読む]

2025年2月27日放送 2:11 - 3:10 NHK総合
アッテンボローが語る 深海のロストワールド(アッテンボローが語る 深海のロストワールド)
潜水艇など最新設備を備えた深海調査船「アルシア」がニューギニア島に到着した。乗組員のマーク・アードマン博士は1997年、新婚旅行で訪れた魚市場でシーラカンスを発見。シーラカンスは1938年、アフリカでも見つかっていて、博士は広域に分布していると分析する。潜水艇で深海を調査するという夢が実現し、太古から姿を変えていないウミユリなどを発見した。だが、本命はシーラ[…続きを読む]

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