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「スラウェシ島」 のテレビ露出情報

潜水艇など最新設備を備えた深海調査船「アルシア」がニューギニア島に到着した。乗組員のマーク・アードマン博士は1997年、新婚旅行で訪れた魚市場でシーラカンスを発見。シーラカンスは1938年、アフリカでも見つかっていて、博士は広域に分布していると分析する。潜水艇で深海を調査するという夢が実現し、太古から姿を変えていないウミユリなどを発見した。だが、本命はシーラカンスである。夜行性で、水深200m付近の洞窟に隠れるという特徴などを鑑み、ウブル島に狙いを定めた。島民に聞き込みを行うと、有力な情報が得られた。
ウブル島で調査が行われ、潜水艇は深度200mに達した。別種のウミユリ、オウムガイなどを見つけ、さらに深く潜ると多くの洞窟を確認できた。風雨で削られ、海に沈んだ岩壁と思われるが、海流が強く、接近するだけでも難航を極める。博士らは手つかずの自然、サンゴ礁が残ったカニエット諸島へ向かい、調査を開始。秘密兵器としてエサを取り付けた小型カメラを海底に設置する予定だったが、巨大なハタが引きちぎってしまった。2台目は設置を完了し、僅かな食料をかけてオウムガイが続々と集まってくる姿を捉えた。
調査最終日、博士らを乗せた潜水艇は275mに達した。すると、シーラカンスに似ているが、体にはヒョウ柄の模様、下腹部から不思議な突起が伸びた魚を発見。博士にすら、検討がつかない魚だという。潜水艇が近づいても動じる素振りさえなく、逆に接近すらしてきた。調査船では博士らが議論を交わし、2008年に日本で発見されたヒョウモンシャチブリの可能性が浮上。標本は世界に4体しかない上、生きた姿を捉えた映像は貴重だという。かつて巨大隕石の落下で恐竜は絶滅し、降り注ぐ酸性雨で浅い海にいたプランクトンも死滅した。だが、酸性雨は深海には到達せず、海水と混じって中和された。深海にいた生き物には影響がなく、飢餓に耐える適応能力も有利に働いたと考えられる。深海は今でも謎に満ちた世界だと博士らは気付かされたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月5日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!跳んで跳んで跳びまくれ!名ジャンパー メガネザル
インドネシアのスラウェシ島のタンココ山が今日の舞台。スラウェシメガネザルの大きさは頭からお尻まで12cmほど、重さは卵2つ分。体に対する目の大きさの比率は哺乳類の中でNo.1。耳は大きく、指は異様に長い。指先は丸く膨らみ滑りにくくなっている。夜行性で主食は昆虫。一晩で体重の10%もの虫を平らげる。
メガネザルの目はたくさんの光を集められ真っ暗な森でも獲物が[…続きを読む]

2025年9月9日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らない鉱物の世界
母が営む愛知・瀬戸市の雑貨屋で鉱物を販売している山田隼也さんの仕入れに密着。山田さんは、世界各国の鉱物を購入できる「ミネラルマルシェ」を訪れた。業者から直接購入できるため、通常の専門店よりも安いのが特徴。山田さんが一番好きな鉱物は「ダイオプテーズ」で、発見当初エメラルドと間違えられた逸話を持つという。今業界内で話題なのは、2000年代初頭に発見された「グレー[…続きを読む]

2025年8月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
科学誌「ネイチャー」に発表された論文によると、インドネシアのスラウェシ島で2022年に発掘調査で発見された石器が、少なくとも104万年前、最長で148万年前のものと判明したという。石器があった現場周辺でみつかった動物の歯の放射性測定で年代を推定した。フローレス島では102万年前のものとみられる石器やヒト型の化石が見つかっていて、フローレス原人がいたと考えられ[…続きを読む]

2025年7月21日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23(ニュース)
インドネシア・スラウェシ島沖を航行中のフェリーで火災があり、これまでに3人が死亡。575人が救助された。

2025年7月17日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
現在、世界で確認されているウミガメは7種類。その全てが絶滅の危機に瀕しているとして国際条約で国際間の取り引きが禁じられ保護されている。7種類のうち6種類が生息しているのが東南アジアのインドネシア周辺の海域。インドネシアのスラウェシ島で生まれ育った大学生の女性。海洋資源の保護などを学んでいる。地元の海岸では近年、開発が進みウミガメが産卵できる砂浜は以前の半分に[…続きを読む]

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