コメ兵グループ「ブランドオフ銀座本店」店長・駒田武さんを紹介。駒田さんはブランド品が本物かを見極める鑑定士。円安などの影響もあり外国人観光客を中心に日本でのブランド品需要が増加。それに伴い偽ブランド品も増えているという。駒田さんは「(偽物を)流通させないことが一番大事。“買ったときにがっかりさせるわけにはいかない”と思っている」と話す。鑑定歴23年の駒田さんがプライドをかけ特に神経をとがらせているのが“スーパーコピー”。“スーパーコピー”はより精巧に作られプロでも見極めが難しい偽物。独自のAIの技術を活用し、人の目では判断が難しい点をデータと照合しAIが判別することで鑑定をサポート。鑑定士の目とAI技術で客を守っている。