東京・中目黒にある「ねじ曲がった家」を調査。宇野澤正さん(55)、妻・京子さん(52)、息子・海さん(22)の3人暮らし。1階の玄関は丸ごとガレージ。ガラス戸はガレージには珍しい横開きだった。宇野澤さんは車部品会社の社長でお気に入りのクラシックカーを眺めながら仕事している。壁にはアディダスのスーパースターが大量に展示されていた。建設段階からスニーカーを並べる棚を発注し、斜めでも落ちないよう角度が計算されている。外から見てねじれている部分はリビング。本棚の本は斜めになっていた。斜めになっている棚が家を支えている。外光を取り込む大きな三角窓はカーテンを付けることができず、外から丸見えになってしまっていた。正面にあるレストランの方がカーテンを付けたという。建築当時は条例の制限で2
階までしか建てることができなかったが、3階に子ども部屋を作りたかったので床をへこませてスペースを確保した。そのため2階の天井は下がり、3階の子ども部屋は床がへこんでいた。息子さんは使いにくいと語り苦笑いだった。へこみの中にはエアコンがあり、目立たないようになっていた。生活動線も悪く、住みにくいが、楽しい家だという。JPに「Car MAGAZINE」の英語を読んでもらうと読めなかった。JPは土地代込みで1億3000万円と予想した。
階までしか建てることができなかったが、3階に子ども部屋を作りたかったので床をへこませてスペースを確保した。そのため2階の天井は下がり、3階の子ども部屋は床がへこんでいた。息子さんは使いにくいと語り苦笑いだった。へこみの中にはエアコンがあり、目立たないようになっていた。生活動線も悪く、住みにくいが、楽しい家だという。JPに「Car MAGAZINE」の英語を読んでもらうと読めなかった。JPは土地代込みで1億3000万円と予想した。