大谷契約の詳細について里崎智也が解説。トレードの拒否権や契約金の1%未満をドジャースの慈善団体に寄付、フルタイムの通訳を付けるなどがあるが、これは大型契約を結ぶFA選手にとっては一般的な条件。日本人だと日本・アメリカ間のファーストクラスのチケットや、NBAやNFLの好きなチームのVIP席を付けたりすることもある。エンゼルスの入った時はFAではなかったので、大谷の方がパワーバランス的にも下だったこともあり、トレードの拒否権などはなかった。また、オーナーか編成本部長がチームを退団した際には契約を破棄出来ることになっている。これは2トップが変わるとシナリオと契約が見直されたり変更される可能性がある為で、その場合の退団する手段となる。